2013/03/27

自由氣舞と太極拳の違い


自由氣の舞がなんとなく分かってきた氣がする

そう思った訳はですね~


踵に体重を落として… 地面を押して…
和気さんは、いつもそう言う。

踵に体重を落としているつもりだった…
上虚下実、太極拳的には、そうしても下半身は実
丹田を中心に股関節で、下半身は安定度を保ち動く仕様だ。

今月のふぁんそん教室の時のしなやかで自由な
ダンスのKさんの動きをイメージしながら
昨夜やってみた、踵に体重を… と。

あっ これか!

踵が実で、そこから上は虚か?

立っていられる最低限の力を残して、緩めて、すべて落とす。
すると身体がすべて自由になる、ひとつになる!
流れも捻りもうねりも、すべてが体全体での表現になる!

これで、私の自由度が広がった!


そんな氣がする(^_-)-☆


2013/03/26

丹田とはなんぞや?


丹田とは何か?


丹の田んぼ…
 
丹…不老不死の薬


つまり… 元氣のもと



昔、そう教わったな~
その時は、そうなんだ… と思っただけで
ヨクは分かっていなかったな(^_^;


一般的に丹田というと、下丹田
臍下丹田(せいかたんでん)、気海丹田(きかいたんでん)とも
言われている。  気海穴

へそ下…1寸5分? 3cmと書かれているものが多いが

私はもっと下だと思うけど… あっ 勿論身体の表面ではないよ
昔、子宮の辺りだと教わったこともあるよー ま~そんな感じかな(^o^)
それは体型や丹田の大きさによっても異なるのではないかな
あ… 動くとも思うけど… 

自分の丹田がどこかは感じるようになれば分かると思う
私は最近だな~(*^^*)


あっ… 丹田は小腸のことだと書かれているものもあるが?

確かに小腸の無数のヒダには毛細血管が張り巡らされていて
毛細血管を血液が流れるときに氣という波動エネルギー発生する
ということもあり、その辺りには氣が沢山あると思われる…


え~丹田という形あるものが体内に存在するのか?

私は、丹田というのは実体があるわけではなく
身体の中で氣エネルギーが濃縮されて集まっているところだと思う。

体内にある経絡(氣の流れる道)も、体外に作られる氣のボールも
そこには存在としてはあるが目に見えるものではない。

丹田には上丹田、中丹田、下丹田があると言われているが
もっと沢山の丹田があるという方もみえるし…


丹田へ氣というエネルギーを、
呼吸や皮膚・主な経穴(ツボ)から吸い込み送ってやると、
集まったエネルギーでさらに発電する。

それは様々な用途に応じて使われる。

自然治癒力を高め、細胞の活性化、免疫力のアップなど…
心身の養生・パワーアップ、自らのエネルギー調整をする。

あるいは、体外へ用い他人を癒す。

太極拳など武術としてのチカラとして用いる。

など、丹田は命のエネルギーの貯蔵所であり
気エネルギーの変電所でもあり発電所でもある。

「核」

だと、思うのだよ。。。



あっ ひとりごと だよ・・・ (^_^;)

2013/03/20

丹田呼吸か命門呼吸か、それとも…


私は、丹田呼吸というのを勘違いしてたようだ(・_・;

今日のツイート
私がしているのは丹田呼吸というものなのかな? と思い検索してみたら、
丹田とは腹筋の事で息を吐く時に力を込める、腹筋を硬くすると医学博士
なる方が。あるドクターは丹田を大きく膨らませ吸い、丹田を凹ませながら
息を吐いていく呼吸法と… ?
私がしているのは氣功で、命門から吸って下丹田へ吐き入れる。これは
丹田呼吸ではなく命門呼吸か? 丹田呼吸は太極拳の時? (^^;;
と、ツイートしてたが、大きく間違っていた!


太極拳の時は、私は殆どが逆腹式呼吸になっていると思う
腹式呼吸とは逆で、吸う時にお腹を凹ませ吐く時に膨らませる
しかし、内側の動きはあるが、お腹自体がスゴく膨らんだりはしない

この時に、呼吸と共に
氣を丹田に吸い込み、増幅?させ 丹田より攻防の手に出す

これが丹田呼吸というのだと思っていたが違った!
丹田呼吸というのは腹式呼吸なんだ(^^;;

しかし…
息を吐く時そんなに腹筋をシメルの?
一般に丹田というのは腹筋のことを指すの?
丹田を膨らませ吸う?
他も検索してみたけど丹田呼吸は様々あった(^^;;

私には理解不可能だ!
まっ イイけど(^^;;


あと、私がやっていた
命門から吸い込んで丹田へ… というのは
命門呼吸というのかな? (^^;;

少し違うけど、上のように意念を用いて氣を吸い込まなくても
右手を下丹田に、左手を命門に当てるだけで、命門と丹田が繋がり
命門から丹田へ氣(エネルギー)が流れ込む!
これはエネルギー充電度がスゴイよー

って、いつもすればいいのに、最近やってなかった(^^;;

あっ  ただ手を当ててる意識だったが
命門を開ていた(^^;;






命門

2013/03/18

武術としても氣功としても


ドンジャオとかの時に、脚は高く上げてはいけない

勿論、上げるのではなく蹴るのだが
腰より、もっと下である必要がある

昔の?太極拳の老師の方々のYouTubeでの映像を観て
高齢だから脚が上がらないのかと、失礼なことを思ってた
( あ…それも、 無きにしも非ず  か…^^; )


脚を上げすぎると、武術としても氣功としても
攻防のバランスだったり繋がり流れが損なわれる

最近、そんな氣がする…



表演太極拳、パフォーマンス
そういう時は脚は高く上げた方がカッコいい^^;
まずは軸をしっかり作り呼吸と動作の一致と
動くタイミング、バランス〜

息を吸いながら膝を胸の方へ引き上げ、
吐きながら膝を伸ばし蹴り出す〜かな  (*^^*) 

これは股関節の柔軟性と腹筋、背筋、脚の筋力もないとね〜
なので、昔にように上がらない^^;


2013/03/16

氣の重さとは!


私の個人的な感覚だけど
氣のボールという時には、ほぼ球体になっている
球状が一番安定している形だからかな…

自由に変化出来るから楕円とか色々出来るよね、
でも、角はないということかな…

最近、その氣のボールの中のものが回っている感覚の時と
氣のボール自体が回転している感覚の時がある

左右の掌の上の氣のボールを合わせてひとつにすると
勿論大きな氣のボールになるが、倍の大きさではないな…

両手のボールを持つ感覚を狭めていくと、濃縮されていく

丸くしている手の指を伸ばして間隔を狭めていき、両掌がつくと
そこにあった氣たちは、開いた労宮の穴から私の中に入っていく

身体の他のところから染み込ませてもいい
心地の良いあたたかさが染みていくね~(*^^*)

自分の身体の中のに氣を採り入れたり
身体の中で氣を動かしたりするのは内氣功だけど、
これって、ひとり外気功だよね、
誰か他の人にやってあげれば外気功になるよね(*^^*)


氣のボールでキャッチボールをすると
あっ、私は左右の手で上へ放り上げるという
ひとりキャッチボールだけどね(^^;;

放り上げた氣のボールが反対の掌の上に落ちてくる時
それを感じるんだけど、重さがあるよね

実際はどうなんだろう(*^^*)


あぐらで座った姿勢で、息を吸って氣を上の方へ頭の方へ上げ
身体を他の人に持ち上げてもらうと…軽く持ち上げられるし、
反対に、氣を丹田あるいは下の方へ吐き下ろして
持ち上げてもらうと重くて持ち上がらない…

私の体重が重い云々という問題ではないのだよ~
確かに重いけど…(゚_゚i)

体重が変わったわけではないのに、
重いと感じたり軽いと感じたりという話しだよ(^^;;


氣功でも武術でも、上虚下実、氣沈丹田といわれるように
氣がどこにあるか、氣がどれだけあるか…

氣の重さって重要なんじゃないかな~


話がズレてきた…(^^;)


その重さは同じかな? 違うかな?



測っても重さはないけど、
体感として氣の重さを感じる…

ということかな…


氣の重さとは… 如何に(^_-)-☆










2013/03/14

「氣のボール」って?


氣のボールをつくってとか、氣のボールで、とか言うけど
私にはそれが見えるわけでもなく、勿論他の人のも見たことはない

人によって違うらしい…(^^;;


私は、昔からやってはいたんだよね〜
両掌を向かい合わせ離したり近づけたり、上下にしたり…

一生懸命に集中して…

まぁ~ 少しは何か…  感じてはいたな…
十数年前に始めた頃は毎日やっていたけど、大した変化もなく
徐々にやる回数が減っていってたかな~(^^;;

今思えば…
力を入れて一生懸命に集中しちゃ駄目だよね
それじゃ交感神経がバリバリ働いてる
副交感神経優位の状態にならないとね(^^;;


現在は、長いブランク状態から復活、再開してから
一年半くらいになるかな〜

復活して、少しずつ氣の感覚がでてきた
あたたかい、ピリピリする、そんなのが少しずつ

向かい合わせた掌を広げたり狭めたりする時、
掌の間に、周りの空間とは違う何かがあり
掌を近づけると圧縮されていくような感覚がでてくる…

次の段階は…

時間はかかるが、掌の上に何かが出来るようになる
手を揺すって掌の上のものを転がし、なんとなくの球体にする
氣のボールだね(*^^*)

そして、少しずつ出来るまでの時間が短くなってくる(*^^*)


それまでは掌の感覚は、体性感覚の皮膚感覚というものかな
皮膚の表面と裏側(体内側)の感覚の掌だったんだが…

ある時、激変したんだ!


労宮(ツボ)が開いた?目醒めた? 

掌の真ん中に大きな穴が開いた感覚
中と外が繋がって、そこから氣(エネルギー)がでてくる

それが掌の上で氣のボールになる
それは何かではなく、エネルギー(氣)だと、今は実感できる


氣のボールは、
氣と呼ばれているエネルギーが集まっているもの

その玉は塊ではなく、
氣という微粒子が沢山あつまっているもの

氣密度が濃いボールになれば
そのエネルギーは更に大きなものになる

鍛練すれば氣のボールもパワーアップしてくる

そんな氣がするんだよね~(^_-)



氣のボールの形や重さについても思ったんだけど
また、後日に(・ε-。)⌒☆





2013/03/12

氣のボールが 『ぐるん!ぐるん!』


私は暖房とかの温かい空気が苦手で
自分の部屋でも仕事場でも足元は冷えたりするのでヒーターとか
つけているのだけれど顔の周りは涼しい目にして過ごしている(^_^;

日曜日に参加した、京都の元気のつどい
高速で事故渋滞があって時間ぎりぎりに到着したのだが
その日は荒れた天気で時々風が吹き荒れ雨も降りだした。
大気が荒れていると影響されやすい… 体調もイマイチ。
逆上せの症状もあって暖房のきいた部屋にはいられず
午前中は殆ど縁側でヒンヤリ空気の中、ひとり自己癒し(^_^;
心配して下さった方にも迷惑をかけてしまった。

お昼前から暖房を控え目にしてもらっていたし、
私も落ち着いてきていたので参加。

あれは午後からだった。

掌を軽く擦り合わせてから左右に開いたり寄せて行ったりして
氣のボールをつくり、次に左右の手を上下に、前後に、離して寄せて、
そして氣のボールを持った左右の手を立円を描くように?回した… 

だんだん動きを小さくして手の動きが止まったときに、両手の中の
氣のボールが… なんと! 『ぐるん!ぐるん!』 と回っていた!

今までも氣のボールの感覚はあったけれど、
その体験は初めてだった。

私には激しい回転だった!生きもののようだった!
少しずつ動きはゆるやかになっていったと 思う…
かなりの驚きだったので… (^_^;

そして、次の動作に移っていったので、
私も手を離し、その氣のボールは何処かへ行った(^_^;


最後に、参加者全員が一言ずつ感想をいう時に
私は、忘れていたその事を思いだし話した。

『ぐるん!ぐるん!』とヽ(^_^;)ノ

その時に、氣のボールってどんなのかという質問があった。

そんなことは考えたことがなかったので上手く答えられなかった (-。-;
ボールと言っているけど、ボールがある訳じゃなく、空気がぎゅっと…
ん~ そんな言い方をした氣がするσ(^_^;

ちょっと違うな… ごめんなさい(^_^;)

でも、その時に和気さんが、名古屋ふぁんそんクラブでの話だったか
氣のボールが、氣のボールの感覚が人によって違うという話をされた。

私も、あたたの氣のボールってどんなの?って
誰にも聞いたことがなかったな~


私の氣のボールって…
あらためて、言葉で言うとどうなんだろう…



うぅぅぅ~
疲れてきたから、続きは後日に(^_-)-☆


2013/03/08

簡単そうにみえる…


新しいことを学ぶとき… 

最初は勿論、出来ない。



あっ… 今出来た氣がした。

上手くいけば… 出来るようになってきた。

自分の意思で… 仕方が分かってきた。


いつしか自分のものになってくる。

それが自然な状態になってくる。


そして次の段階へ上がって… 

また始まる。



なんでも
簡単そうにみえても、
自分でやってみると難しかったりする。

出来る人がやっているから簡単そうにみえる(^_−)−☆






2013/03/06

流すのではなく流れる(^_−)−☆


太極拳において
外の形だけではなく内側が重要だ
内側の動きによって外側の動きとなる…

内側の動きは
呼吸と意念で自らが自らの身体の中で
末端へ…  中心へ…  と流していた。

それも、ありだろう。

そういう意味での途切れず流れるようになら
簡化太極拳24式でもできる
ずっと意念を使いっぱなしで…
集中しっぱなしで…
疲れるけど…



しかし、自分で操作するのではなく
その流れは自然…

さらに私の中だけに留まらない
周りと私が一体になる…

それには、その自然な流れが
流れ続ける動作である必要があるよね



相変わらず
私は楊式太極拳の規定套路を使っている^^;

自然な流れのままに、それが途切れないような
動きには…  ほぼ? なっている…

あっ、競技としての規定からは外れるよな…
それでもまだ無理があるところも あるな…(^^;;



途切れずに 行って… 帰って…  の繰り返しではなく
それは循環しているのだよね〜(*^^*)

「流すのではなく流れる」

最近、その感覚で遊んでいる(^_−)


伝統拳というのか…?
そういうものをやりたいけど…
習いにいけないなら、形だけ覚えても仕方ないし…

☆〜(ゝ。∂)



2013/03/03

節句に太極拳で邪気払い(^_−)−☆


太極拳の呼吸は基本的には鼻から吸って鼻から吐く。

今日、森の中で太極拳をした時
氣がついたら、
鼻で吸って口から吐いていた
ふぅぅぅ〜  と。

私としては無意識だったんだけど
それが自然だったので、套路の最後まで(*^^*)


後から氣がついたんだけど…

採氣して…
身体の中を流れ…
邪氣を出していた…


(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん   ☜ (自己納得 ^^; )



最近、体調が良くなかったので、森へ元氣を充電にいったのだ。
歩きながらや立ち止まって採氣していた。そして太極拳をした。

しようとしても出来ないと思うな〜 
今日も無意識だったから(*^^*)



あっ そうだ!
今日は3月3日 ・上巳(じょうし)の節句
無意識だったけど、邪氣払いをしたのかな(^_−)−☆ 
        ⇩   昨年の日記


なるほどね… (^_−)−☆ 



2013/03/01

弟子の準備が出来たときに師匠がやってくる


シニアグラス(老眼鏡とも言う^^;)をかけないと
手元、近くの文字はボヤけていて見にくい… 見えない。

部屋の明かりも眩しいのが苦手で、
普段は少し暗めにしている。

メガネをかけて部屋の絨毯をみると、
今まで見えていなかった落ちている髪の毛やゴミがみえてくる。

さらに、電灯を全灯状態に明るくすると、
メガネだけでは見えていなかったゴミ類が、またまた見えてくる。

ゴミを拾い、さらに見ていると…
どんどん新たなゴミが見えてくる。



私が見える状態でなければ、ゴミがあっても見えないとういことだ!
掃除してないだけじゃないか!と言われそうだがσ(^_^;

何が言いたいかというと…  

ん… 例えがオカシイか(^_^;



『弟子の準備が出来たときに師匠がやってくる』 


それは…
タイミングよく現れるのか…

いや、例え近くに師と仰げる人がいても、重要な事を目にしていても
私が受け入れられる状態になっていなければ、気づかないということでは…

つまり、すべては私の問題ということなのだと思う。


今の私には、何が ミ・エ・ル のかな(*^^*)